【運営会社情報】

熊本国際空港のSDGs宣言

熊本国際空港のSDGs宣言
  1. 1.自社を取り巻く社会環境に関する認識

    昨今、相次ぐ大規模自然災害や新型コロナウィルスの感染拡大、気候変動等、従来は想定しえなかったリスクが顕在化し、企業を取り巻く 環境の不確実性が高まっています。特に熊本地域は、2016年の熊本地震や2020年の豪雨被害により、今なお復興の只中にある状況です。
    こうした中、当社は地域の交通インフラの中核を担う企業として、日々の安全・安心な空港運営を継続する責務があります。また、地域の方々と対話を重ねることで課題を発掘し、空港機能を活かした取組みを進めることで、地域の魅力の発信や地域経済の活性化・復興に貢献することが重要と考えます。

  2. 2.自社にとってのESG課題の重要性の認識・重要テーマ

    不確実性の高い経営環境において、当社が使命(ミッション)を果たし、地域社会に求められる企業であるためには、環境・社会・ガバナンス(ESG)に配慮した経営が不可欠です。また、ESGに配慮した経営に取り組む上で、国連が掲げる「持続可能な開発目標(SDGs)」を道しるべとし、具体的な課題解決に取り組んでいく必要があるものと考えます。
    そうした認識の下、当社が特に重点的に取り組むべき課題は「安全・安心な空港運営の実現」「地域社会の創造的復興への貢献」「環境への配慮」「すべての働く人が活躍・成長できる環境の整備」の4点を認識しています。

  3. 3.今後の方針

    今後は、上記4点を当社の重要課題として、解決に向けた具体的取組みを推進してまいります。そして重要課題の解決を通じて、当社の使命である「持続可能な空港運営を通じて、『航空需要の拡大』および『地域活性化』に寄与し、もって幸福な社会の実現に貢献する」とともにSDGsの達成に貢献してまいります。

代表取締役社長
新原 昇平
  • 当社がESGに配慮した経営に取り組む上で、解決すべき重要課題を4点選定いたしました。
  • 重要課題の解決によって当社の使命(ミッション)を果たすことは、将来ビジョンの実現に寄与するものです。
  • 弊社従業員の基盤となる「7WAYS」を行動指針とし、重要課題の具体的解決に取り組みます。

【取組みの目的】

  • 当社がESGに配慮した経営において解決すべき「重要課題」について、「取組方針」に従い「課題解決に向けた取組み」を推進します。
  • 本取組みを通じて当社のミッション「持続可能な空港運営を通じて、航空需要の拡大および地域活性化に寄与し、もって幸福な社会の実現に貢献する」を実現するとともにSDGsの達成に貢献します。
重要課題.1

安全・安心な空港運営の実現

【取組方針】
一人ひとりが安全・安心の担い手として、レジリエントな空港サービスを提供します

課題解決に向けた取組み

1.安全・安心なサービスの提供
  1. ①日常点検の着実な実施
  2. ②盤石な保安警備・検査体制
  3. ③DXによる保安警備の高度化
2.有事への備え
  1. ①事故・トラブル発生時の迅速な対応
  2. ②災害発生時のレジリエンス構築
  3. ③新型コロナウイルス感染症への対応

期待する効果

【ステークホルダーにとって】
  • ・有事における航空インフラの維持・活用可能性の拡大
  • ・安全・安心な空港利用
【当社にとって】
  • ・事業停止リスクの低減
  • ・安定的な航空インフラの提供による顧客満足度の向上
  • 3.すべての人に健康と福祉を
  • 4.質の高い教育をみんなに
  • 9.産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 13.気候変動に具体的な対策を
  • 16.平和と公正をすべての人に
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう
重要課題.2

地域社会の創造的復興への貢献

【取組方針】
「ひらかれた空港」として県内外をつなぎ、熊本の創造的復興に貢献します

課題解決に向けた取組み

1.県内外からのアクセスの改善・ネットワークの拡大
  1. ①国内新規・東アジア路線の戦略的誘致
  2. ②二次交通の拡大・拡充
2.世界と熊本の交流活性化
  1. ①多様な人々が快適に過ごせる場づくり
  2. ②空港内敷地開放(地域の祭り・イベント・空港見学等)
3.産業基盤の育成
  1. ①空港テナント・敷地内での県産品提供・PR支援
  2. ②地域企業のイノベーション創出の支援

期待する効果

【ステークホルダーにとって】
  • ・熊本県への往訪者、観光需要の増加
  • ・空港周辺地域の混雑等の解消
  • ・地域産業・経済・文化の活性化
【当社にとって】
  • ・空港利用者の増加、収益向上
  • 4.質の高い教育をみんなに
  • 5.ジェンダー平等を実現しよう
  • 8.働きがいも経済成長も
  • 9.産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 12.つくる責任つかう責任
重要課題.3

環境への配慮

【取組方針】
ステークホルダーの皆様と共に、自然環境の持続可能性に貢献します

課題解決に向けた取組み

1.2050年カーボンニュートラルの実現
  1. ①再生可能エネルギーの導入
  2. ②空港施設からのCO2排出削減
  3. ③空港車両からのCO2排出削減
2.環境への影響の軽減
  1. ①廃棄物の削減
  2. ②地域の自然資源の保全を意識した活用

期待する効果

【ステークホルダーにとって】
  • ・地域の脱炭素化、環境負荷軽減への貢献
【当社にとって】
  • ・気候変動等の環境負荷の緩和による空港運営の
    中長期的な安定化
  • 3.すべての人に健康と福祉を
  • 6.質の高い教育をみんなに
  • 7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに
  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 12.つくる責任つかう責任
  • 13.平和と公正をすべての人に
  • 15.陸の豊かさも守ろう
重要課題.4

すべての働く人が活躍・成長できる環境の整備

【取組方針】
KKIAC VISIONの下、仲間を思いやり、多様な人材の創意を高める職場環境をめざします

課題解決に向けた取組み

1.多様な人材の活躍機会創出
  1. ①誰もが活躍できる環境の提供
  2. ②未来の人材の獲得
2.笑顔で働ける環境
  1. ①健康に働ける環境づくり

期待する効果

【ステークホルダーにとって】
  • ・従業員のワークライフバランスの確保
  • ・従業員の業務を通じた自己実現
  • ・空港利用者へのサービス品質の向上
【当社にとって】
  • ・サービス品質向上による顧客満足度の向上
  • ・従業員定着率の向上
  • 3.すべての人に健康と福祉を
  • 4.質の高い教育をみんなに
  • 5.ジェンダー平等を実現しよう
  • 8.働きがいも経済成長も
  • 10.人や国の不平等をなくそう