阿蘇くまもと空港では2001年から農業系の学科のある県内の高校の生徒さんたちが育てた四季折々の花卉の作品を展示しています。
　空港をご利用の際には、ぜひ足元にも目を向けていただき、熊本の高校生の作品を鑑賞してはいかがでしょうか。
　６月は、熊本県立熊本農業高等学校の生徒さんの作品（センニチコウ、マツバボタン、バーベナ、マリーゴールド、その他寄せ植え）です。

【熊本農業高校の生徒さんたちからのコメント】
　私たち、熊本農業高校生活科では、年間を通して被服・調理・農業といった幅広い実習を行い、日々専門的な知識と技術の習得に励んでいます。今回展示しているプランターの花も、これまでの実習で培ったスキルを生かし、自分たちで配色や花の組み合わせなどを考え、心を込めて製作しました。色とりどりの花を使うことで、熊本空港にお越しになるお客様が目で見て楽しめる、笑顔になれる、そんなプランターになったのではないかと思います。
　今回展示しているマツバボタンの花言葉のように「可憐」な私たちが大切に育てた花を、是非、ご覧ください！

【展示場所】
国内線旅客ターミナルビル及びサテライトビルの出入口、
国内線旅客ターミナルビルとサテライトビルの間の通路